マルカメ

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製法と歴史

人出と時間を要する昔ながらの製法で
ぶどうの力・成分を生かしています

ジュースの品質や栄養に関わる重要な工程を昔ながらの手作業で行い、栄養豊富な皮や種を余すことなく丁寧に搾っています。
ひとつひとつの工程にこだわり、ぶどう本来の栄養価と味わいを生かしたジュースができあがります。

山葡萄原液ができるまで

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山葡萄の収穫
この中からぶどうジュースになるのは
厳選した食用にする完熟ぶどうのみ
10月が旬の山葡萄は9月中旬頃から収穫の季節。
マルカメではキズものやB級品は使用せず、厳選した食用にする完熟ぶどうのみをジュースに加工していきます。
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2
マルカメは果汁100%の
ストレートジュース
水を加えず加熱処理していきます
水を加えずに加熱、灰汁取りを行っていきます。
鮮やかなアントシアニンの色上をし、醗酵を抑えます。
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3
昔ながらの圧搾汁法で
丁寧に搾汁していきます
皮に含まれる成分風味を大事に、大量生産できる遠心分離機は使わずに昔ながらの圧搾汁法で丁寧にして搾汁します。
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4
びん詰めをしたら
添加物・保存料不使用の
ストレートジュースの完成!
熟成と濾過に時間をかけてから、びん詰・殺菌をします。
水や砂糖、添加物や保存料などを一切加えていない、果汁100%ストレートジュースの完成です。
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マルカメの歴史

昭和2年創業、体にいい物を作り続け
長年皆様にご愛顧いただいてきました

先々代が病院薬局勤務で経験した処方と調合法をもとにフルーツシロップを昭和2年に製造販売したのが創始となります。 昭和16年地元産葡萄を加工、葡萄液を製造、昭和32年頃から量産が可能になり、今日までお見舞い品や滋養飲料としてもご愛用いただいてきました。菓子原料用として山葡萄を搾汁し地元土産品として開発し、鉄分・カルシウムを含む自然飲料としてイベントや物産展でご好評をいただいております。平成元年には、葡萄生産者からスチューベンを搾汁委託され地方元祖として製造法を改良し、現在は葡萄ジュース専業メーカーとして全国に出荷しております。添加物・保存料・着色料などを一切使用していないマルカメのぶどうジュースは、長年地元で愛され、お客様からは健康を考えてマルカメのぶどうジュースを愛飲しているという嬉しいお声も頂戴しております。

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健康を考えた贈り物に選ばれる
ぶどうの栄養のはなし

ぶどうには疲労回復に役立つ「ブドウ糖」、ポリフェノールの一種である「アントシアニン」「レスベラトロール」、ミネラルなど栄養が豊富に含まれています。

中でも「レスベラトロール」はぶどうの果皮に多く含まれている長寿などへの作用が確認されたポルフェノールの一種の抗酸化物質で、アンチエイジングとしても注目され、抗酸化物質の筆頭として世界中の一流大学や研究機関で取り上げられています。
いかに若さを保つか、いかに健康でいられるか。生活習慣病や老化の原因になっているものの一つに活性酸素があります。レスベラトロールは特にこの活性酸素に有効働いて老化を防止するという研究結果もあります。活性酸素の働きを抑制することが病気予防やアンチエイジング(老化を遅らせること)につながるのです。レスベラトロールの健康効果にぜひご注目ください!


マルカメのぶどうジュースは、ボトルの底に硬い物質が溜まっていることがあります。これは「酒石酸」といい、疲労回復や整腸作用が知られています。また「酒石酸」は医薬品にも使われていて、催眠剤や入眠剤としてや、脳梗塞の後遺症や脳出血の後遺症に伴うめまいの改善としてなど、さまざまな医薬品があります。


大量生産が出来る遠心分離機は使わず、濃い紫色のアントシアニン、ぶどう特有の有機酸の酒石酸を大切に、毎日安心して飲んでいただけるものを作っています。

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